2進数の足し算(加算)の方法

このページでは2進数における足し算(加算)の方法を解説します。

2進数の足し算は、10進数とほとんど同じですが、繰り上がりに注意する必要があります。

2進数の足し算は以下の4つを理解するだけです。

① 0 + 0 = 0
② 0 + 1 = 1
③ 1 + 0 = 1
④ 1 + 1 = 10 (繰り上がり)

10進数と直感的に違うと感じるのは、「1  +  1」 が 「10」になるところかと思います。

「10」はうっかりすると「十(じゅう)」と読んでしまいますが、2進数なので「イチゼロ」です。

なぜ、「1 + 1」が「10」になるかと言うのは、2進数を10進数に変換してみると理解しやすいと思います。

・2進数の「1」  = 10進数の「1」
・2進数の 「10」= 10進数の「2」

上のように、10進数でも2進数でも「1」は「1」です。
そして、10進数の「2」は2進数では「10」です。

10進数の計算であっても「1 + 1 = 2」ですが、2進数では、10進数の「2」は「10」なので、「1 + 1」が「10」になるということです。

ここまでが基本的な考え方です。
これを元に実際に、2進数の「1001(10進数の9)」と「1101(10進数の13)」を筆算で足し算してみましょう。

このように、「1001 + 1101 = 10110」となることが分かります。
ちなみに、「10110」は10進数に変換すると「22」なので、計算があっていることが分かります。